ねんざ(捻挫)ぐせの改善はできる?:那珂市・那珂やまだ接骨院

query_builder 2022/09/14
脚の痛み

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。


かなり昔から捻挫はくせになるという言葉があります。骨折ぐせは聞いたことないですよね?


まず皆様、捻挫ぐせを治すために一番何が重要であると思いますか?

1.筋力トレーニング  2.サポーター  3.テーピング  4.その他


答え 4.脳トレ 脳と身体のリンクの修正

 1は必要ではあるが、十分な条件ではないです。

 2は無いよりは予防はできるかも。

 3は固定とは別に、皮膚刺激によりバランスの向上の期待ができる。

 ※2・3ともに有用ではあるが、デメリットもあるので、また別の機会に。


それではまず捻挫ぐせが起こしやすい理由


靱帯の損傷により、身体がどうなっているのかというセンサーが誤作動を起こしてしまう。

間違った信号を脳に届き、間違った指令を体に送る。

自分で思っている動きと実際の動きに誤差が起き、捻ってし舞いやすくなります。


捻挫ぐせにならないために重要なのは、まずは靱帯を緩まないようにしっかり治すこと。

ただケガというものは、元通りということはないです。

道路工事で例えると、道を作り直すのようなニュアンスです。形・強度はほぼ同じでも色が違うとかアスファルトのにおいがするとか、必ず今までとは違う感覚になります。

雨の日は昔のケガがうずくとかを考えると、脳はもっとシビアであると考えます。

その改善には痛みが取れたからといって今まで通りの身体ではないのです。

もう一度今の身体で、脳と身体の感覚を教えなおす必要があると考えます。


というわけで

要素としては、ストレッチ(柔軟性)・筋トレ・バランストレーニングで、いろいろなところで言われているものです。

ただ、少しのやり方の差で大きく効果が変わってきます。※こちらも詳細は別の機会で。

頑張っているのに効果が出にくいやり方では、もったいないと思います。


ケガをされている方は施術から、すでに捻挫ぐせなのかもと思われている患者様に対しましてはねんざ予防のリハビリ(筋トレ・バランス・体の使い方 等)をご指導いたします。


再発(再受傷)のリスクを減らしたいと思われる方は、お気軽にご相談ください。

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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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