ぎっくり腰の原因は筋肉？:那珂市・那珂やまだ接骨院 | 那珂市で接骨院といえば那珂やまだ接骨院 | ブログ

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。

いまさらですが今回は【ぎっくり腰】です。

『ぎっくりやっちゃた』とよく耳にすることがあると思います。

日本人の大多数の人が知っているであろうこの言葉ですが、原因は実際なんでしょう。

実際に多いのは椎間板ヘルニアではないでしょうか。そのほかにも、腰椎椎間関節症（炎）や仙腸関節炎さらに腰椎圧迫骨折などが考えられます。

まず正式名称急性腰痛症で、急に痛くなった腰の痛みの症状名の総称です。

今まで見させていただいた患者様（数百人）の大部分で、神経症状（麻痺・知覚低下）がおきておりました。痛みが出て２週間程度たつと、足の痛みや痺れを訴える患者様が多かったです。（最初は痛みが強すぎて、痺れなどは気にならないのかもしれません。）

筋肉が痛いと感じる患者様は多いと思いますが、緊張が強くなるケースはあります。神経が刺激されることによりおこる異常信号で、過緊張をしてしまうのではと考察します。

EMSの電気の出力を上げすぎて、筋肉が攣った状態になったことあるかたいらっしゃると思います。

また痛いと思ってから、身体が守るための防御反応として、過緊張が起こることもあるでしょう。コルセットをすると、痛みが和らぐ場合などが当てはまるのでは。

筋肉の損傷だと仮定すると数日で治るのでしょうか？否定はできませんが、すこし早すぎる感じがします。（足が攣った時などで、筋損傷というデータはあるようなので、完全になしではないのですが。）

ほっといても痛みが消えますが、神経症状は筋肉の障害が二次的におこり、長期におきていると回復しにくくなる場合があるので、放置はせず早く改善されることをお勧めします。