腰痛い座り方・痛くなりにくい座り方:椅子編

query_builder 2022/10/13
腰痛脚の痛み

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。


やはり腰の悩みを抱えている方が多いので、もう少し続けてみたいと思います。


なにはともあれ、腰かけているのはものすごく負担であることを知ってください

ざっくりした数字で40%程度、立っているときよりも負担が大きいです。

※ 負担 腰をかける(椅子に座る)>立っている>横になっている こんな順番です。

まずは腰かけるのは、痛みになりやすいのです。

また椅子の座面に皮膚が刺激を受けているため、痛みを感じにくくする傾向があります。(椅子から立ち上がろうとする時には、すでに痛くなってしまっています。)

その中で少しでも負担を減らすための工夫であると考えてください


ポイント1:膝の高さが股関節より高いくする。

  ⇒姿勢がよくなります。(日本人には、お通じをよくする効果も)

         膝が曲がることにより、神経を緩められる。

工夫

・椅子を低くする※デスクワークの方には、首のためにもこちらを勧めます。

・足台を入れる(高すぎにはご注意ください。)

・運転では膝が曲がるように、座席を少し前に調整する。※危なくない程度で。


ポイント2:背もたれと腰に隙間がないように使う。

なるべく深く腰掛け、背もたれをしっかり使う方が、腰への負担を分散します。

リクライニングがあれば、なおさら良いです。(膝は曲げるようにお願いします。)


他の対処として、続けないように時々は横になったり立ち上がったりをこまめにする。

会議などで無理な場合では、椅子に手をついてお尻の圧力を減らすだけでも、痛みにくくなります。肘置きはできるだけ高くしてご使用されるといいでしょう。また衝撃を吸収する座布団のようなものも効果的です。


※注意:狭窄症の症状など、あてはまらないものもあります。


少しでもつらい方が減ればと願います。

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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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