立っていると腰が痛い・立っているとふくろはぎが痛い。どんな姿勢がいい?:那珂市・那珂やまだ接骨院

query_builder 2022/10/14
腰痛脚の痛み

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。


立っていると腰が痛い方や、立っているとふくろはぎなど脚が痛い方がいらっしゃると思います。


しかし、腰かけているよりも負担は少ないことが多いです。

ざっくりした数字で40%程度、立っている方が負担が減ります

※ 負担 腰をかける(椅子に座る)>立っている>横になっている こんな順番です。

(立っているときも負担はあるので、続けば痛みになりますが。)


その中で立っているときの楽な姿勢ですが、膝を軽く曲げるお腹(腹横筋)に力を入れる胸を張るを意識すると、腰の負担は減りやすいです。(ぎっくり腰の人は、無意識にやっていたりします。)※壁によりかかると、さらに痛みは軽減します。



注意1【まっすぐ立とうとしすぎない】ように!

   (周りの言葉や目を気にして、頑張りすぎて悪い姿勢になりやすいです。)

理由1:脊柱管狭窄症の方は、神経の圧迫を強めてしまう姿勢。

理由2:猫背や円背の矯正にならず、反り腰を強めてしまうだけになることがあります。

頑張った結果、痛みが強くなりやすいです。


注意2:【がに股】にならないように! 

理由1:前後への重心がとりにくくなり、バランスをとるため、反り腰になりやすい。

理由2:脚の力が逃げてしまい、重心の左右動が大きくなる。

理由3:方向転換では腰の回旋範囲が増えるので負担が増加する。

(まだまだあるので、ざっくりこのくらいにしておきます。)


筋力は大事ですが、それをうまくしっかり意識して使うこと、なによりまずは負担自体を減らすことがより重要です。


少しでもつらい方が減ればと願います。

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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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