外反母趾とは親指が原因?:那珂市・那珂やまだ接骨院

query_builder 2022/10/17
脚の痛み

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。


外反母趾とは親指が原因?


原因は親指ではありません。

足の横アーチ(偏平足の一種くらいなイメージで)が保てず、足の甲の骨が扇が開くように広がります。結果として親指の向きが変わり、徐々に内側(人差し指側)に変位します。

なので親指を外に開いても、変位を減らすだけで、改善はなかなかされていないと思います。さらに幅の広すぎる靴も、リスクは上がってしまう事も。

ここでもう一つはつま先の向きです。がに股(程度が軽くても)のように外に向くと、負担が親指の横にかかり、結果外反させる力になってしまいます。

(ふくろはぎの硬い方は、身体が楽をするのにより親指側に体重がかかりやすいです。)


・足のアーチを保つ:インソールなどは有効。場合によりテーピング。

・靴は幅も気を付けてください。

・足の向き:目安は人差し指がまっすぐ前に向くくらい。

・靴擦れ:絆創膏などで痛いところの摩擦軽減(類似疾患バニオンにも有効)


お願い:外反母趾と似てるけどそうではないものがあるので、親指の付け根が痛いというだ

    けで、参考にはしないでください。


足底筋の強化などセルフケアが重要にはなりますが、ほかのブログでものせている通り筋力の前にちゃんとその筋肉が使えているかが重要です。さらに腰の問題で神経症状で、命令が行きにくくなっていることがあります。


結果だけに注目せず、いろんな角度からチェックし、痛みの原因を減らすことが重要です。


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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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