続・O脚が原因の膝の痛み、改善と予防へ【バランストレーニング編】：那珂市・那珂やまだ接骨院 | 那珂市で接骨院といえば那珂やまだ接骨院 | ブログ

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。

前回の【筋トレ編】の続きで、バランスとレーニン方法や姿勢改善のポイントついてお話していきます。

※痛みの防止・姿勢改善のために、足の筋力強化だけではなく、ドローイン・肩甲骨の体操も行ってください。

足の向きは人差し指が真正面を向くようにしてください。

※外に向いてしまうと、股関節や太ももの筋肉は働きにくくなり、重心移動が大きくなり、痛みをおこす原因になります。

またがに股になると本当はO脚ではないかたが、O脚のように見えてしまう事もあります。

〈バランストレーニング〉

①テーブルやいすなどにつかまりながら、片足立ち１分間×３セット行う。

・鏡やガラスが正面にあり、姿勢を確認しながらおこなう。

・支えとなるテーブルなどは、身体の正面にあるようにしてください。

・１分間が辛い方は１５秒くらいからでいいので、セット数を増やし３分ぶん行って下さ

　い。出来るようになってきたら、３０秒、１分と時間を伸ばしてください

・両手、片手、指先程度と少しづつ支えを減らしていく。

②支えなしで、片足立ち１分間×３セット行う。

・鏡やガラスが正面にあり、姿勢を確認しながらおこなう。

・転倒防止のため、すぐ掴まれるもの（倒れたり動いたりしないもの）を、身体の正面に

　あるようにしてください。

・１分間が辛い方は１５秒くらいからでいいので、セット数を増やし３分ぶん行って下さ 　い。出来るようになってきたら、３０秒、１分と時間を伸ばしてください

③壁際で片足立ち１分間×３セット行う。

・鏡やガラスが正面にあり、姿勢を確認しながらおこなう。

・転倒防止のため、すぐ掴まれるもの（倒れたり動いたりしないもの）を、身体の正面に

　あるようにしてください。

・１分間が辛い方は１５秒くらいからでいいので、セット数を増やし３分ぶん行って下さ 　い。出来るようになってきたら、３０秒、１分と時間を伸ばしてください

・背中が壁に触れている程度で、行って下さい。

　※壁によりかかっても、離れてしまっても、重心の移動がおきてしまっています。

④支えなしで、片足立ちをし上げている足を動かす。

・上げている足でアルファベットA～Zを書くように２セット分行う。

　※足をつかないで、２セット目標　

・鏡やガラスが正面にあり、姿勢を確認しながらおこなう。

　※重心移動がおきないように、確認しながら行う。

・転倒防止のため、すぐ掴まれるもの（倒れたり動いたりしないもの）を、身体の正面に

　あるようにしてください。

日常生活やスポーツをするうえで、歩行時の左右の体重移動を減らすことがとても大事ですので、継続して行うといいです。

少しでも痛みのない生活にお役に立てられればと思います。