足関節捻挫:那珂やまだ接骨院

query_builder 2023/03/22
腰痛スポーツ外傷脚の痛み

こんにちは那珂やまだ接骨院です。


WBC、日本優勝おめでとうございます。



今回は足関節捻挫をおこしやすい原因や予防に関して、改めてお話していきたいと思います。


原因①以前のねんざの後遺症:緩んで治ってしまい安定性・バランス能力が低下している。


靱帯には無意識に自分の身体の動きを認識する能力があるが、靱帯が緩んでなおってしまっていると、把握能力が低下しうまく力を入れることができにくくなる。


対策:ケガをした際には、緩みがないようにしっかり治すようにする。

   緩んでしまっている場合には、腓骨筋群・殿筋群の強化とバランストレーニング。



原因②神経麻痺:頸・腰など神経障害により、支える力が低下し踏ん張れないため。


いろいろな神経障害で足のマヒがおきることにより、筋肉に命令が行きにくくなってしまい、捻りそうになった時に踏ん張りがきかず捻挫等を引き起こす。

例)正座で足がしびれてしまっており、立ち上がろうとしたときに足首が動かず捻る。


対策:正座の後は、足の裏を平らにつけ、脚を上げずに回復するまですり足で歩く。

   腰からのマヒの場合、長時間座っていないように、時々立ち上がる。寝る時は膝を曲げて寝る。また麻痺が回復してきたら、、腓骨筋群・殿筋群の強化とバランストレーニングをおこなう。※頸からの麻痺では、障害の状況によるが、場合により手術の適用となることがある。


捻挫ぐせという言葉があるように、繰り返しやすい要素があります。

ただ原因は昔の後遺症だけではありません。

しっかりとケガを治すとともに、癖にならないようにおケガをされた際は、お早めにご相談ください。

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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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