膝前面の痛み:那珂市・那珂やまだ接骨院

query_builder 2023/07/08
スポーツ外傷脚の痛み

こんにちは、那珂やまだ接骨院です。


今回のブログでのお話は膝の前面のお話です。


特に有名であろう病名としては脛骨骨端症のオスグッド(オスグッド・シュラッター病)があります。

その他には、膝蓋腱炎(膝蓋靱帯炎、ジャンパー膝などとも呼ばれる。)、膝蓋骨の骨端症(シンディング・ラーセン・ヨハンソン病など)、大腿四頭筋膝蓋骨付着部炎などがあります


成長痛などという言葉で呼ばれる痛みが多いと感じますが成長するから痛いであれば、人はみな痛みを感じることになります。

ただ痛くない方もおられると思います。


骨端症は筋肉のけん引力・着地などの衝撃で成長軟骨に炎症がおき痛みが生じます。

オスグッドなどのように、通常の形よりも過成長してしまい出っ張てしまったりします。

つまりovergrowthsyndrome(過成長症候群)であると考えます。



次は痛みのある場所との対比で話を進めていきます。

ひざ3

この部分はオスグッド(オスグッド・シュラッター病)、膝蓋腱炎(膝蓋靱帯炎、ジャンパー膝などとも呼ばれる。)がおきます。

場合により骨折・腱断裂がおきることがあります。

またぶつけた際に皮膚直下の伏在(膝蓋下枝)神経が障害をされ、膝を着いたり痛みをおこすことがあります。たまに皮膚のしびれ・感覚異常がおきることもあります。


次です。

ひざ4

この部分は膝蓋骨の骨端症(シンディング・ラーセン・ヨハンソン病など)がおきることがあります。

またぶつけた際に膝蓋骨骨折やそれに伴って皮膚直下の伏在(膝蓋下枝)神経が障害をされ、膝を着いたり痛みをおこすことがあります。たまに皮膚のしびれ・感覚異常がおきることもあります。

ひざ5

ここでは大腿四頭筋膝蓋骨付着部炎のような筋の炎症や、関節炎がおきている際の関節水腫が目立ちやすい部位となっています。



大きな原因となっている筋はものは大腿四頭筋です。また対立筋のハムストリングスです。腓腹筋なども動きの制限をおこし痛みのきっかけを作ってしまいます。



対策としては、ストレッチを行うこと、大腿四頭筋(特に内側広筋)の強化をすることがたいせつとなります。


痛みが強くなる前に、気になることがある方は、お早めにご相談ください。


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那珂やまだ接骨院

住所:茨城県那珂市飯田2702-18

電話番号:070-7669-6799

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